MacPortsの過去の残骸が

sudo port upgrade installedってやっていたら、細かいバージョンの古いバイナリが残りっ放しになっていた。
おぅ、全く使わないので単なるディスクの肥やしだわ。
って事で調べた。

日々の報告書の『MacPortsで重複パッケージの削除』に書いてあった。

sudo port -uf uninstallだそうだ。
sudo port -u uninstallでも問題なかった。

これは覚えておいた方が良い。

upgradeした後に削除してしまえばゴミが増えない。
upgrade前のものは多分全くもって使うことは無いだろう。
問題ない。(多分)

それだけじゃ無かった……。

port list installedすると、出てくる出てくる。
古いバージョンも残っているじゃぁないか。

此方は手動で削除していくしか無いのかな。

sudo port uninstall python38 python310 …

只管コマンド打ち込みます。

そして、こまめにupgradeしてみた。
clang-17から始めましょう。
うわぁ、またpython311が戻ってきたあぁ。(笑)
古いのは古いので、誰かが使っていたのね。(^_^;;

まぁ、全部じゃ無さそうだし。
特に古いのだけ消せば良いのかなぁ。

後日譚

uninstall時にちゃんと警告が出ていたわ。

Note: It is not recommended to uninstall/deactivate a port that has dependents as it breaks the dependents.

何にも考えずにY押してたわ……(^_^;;

更に弄くり回したせいか、registry.dbが壊れた。
port list installedすると、削除した筈のpackageが現れる。
port select –list packageした時も出てくる。
これは困ります。間違えてselectしてしまうと、command not foundしてしまう〜。
で、探しました、解決方法。ここ『How to make MacPorts reinstall requested ports from a different boot drive?』にありました。

sudo port -qv installed

とすると再作成されるようでport listでは出なくなりました。
ですが、port selectでは出て来てしまいます。
使っているdatabaseが違うのでしょうか?(う〜む、判らん)

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