mail serverの移行(その39)Postfix、Dovecotの再構築

まともにメールの送信も出来ていないのに、何だか色々と追加が増えている。
今回嵌ったのがClamSMTP絡みである。
何を遣って居るのだか……。

さて、何や勘やでlocal配信はできる様になっていた。
サーバー内のWordPressからの更新情報は届く様になっていたのだ。
何時の間にこんな事に……。

何となく、Postfixのqmgr経由でウイルススキャンしようと付け加えてしまった。
送った先はamavisd-newの筈である。
amavisからspamSMTPに送って戻すらしい。

イメージ的には、

qmgr ⇄ amavis ⇄ ClamSMTP

だと思っていた。ら、

qmgr → amavis → ClamSMTP
↑______________↓

の様である。
つまり、master.cfに受け取り側のportが開いていなくて戻って来れない。

この後半部分(ClamSMTP側の入出力)が入っていなくて、且つClamSMTPにamavisから渡していた為?

Oct 27 06:15:21 mail postfix/error[21480]: 1174E1AA53D4: to=<WordPress@k-in.co.jp>, relay=none, delay=142985, delays=142985/0.01/0/0.01, dsn=4.3.0, status=deferred (mail transport unavailable)

こんな感じにエラーを起こしていたのです。

dsn=4.3.0で検索したところ、OXY NOTES webクリエイターの作業メモメールのエラーコードと、メールサーバのmaillog解析方法まとめに全く同じ状況の話が書かれていて、clamsmtp.confと付き合わせてみたら仮想マシンでFedoraサーバに答えが書いてあったので其の儘使います。
で、今は又、受け取れる様になりました。

そして、更に又迂回する。

上のログにある様にWordPress宛のメールをvirtual userとして受け取れないかなぁ。
サーバーにmail only user増やしたく無いなぁ。
簡単に追加できると楽しいだろうなぁ。
等と考えてしまう訳です。

で、virtual hostの関連に手を入れてしまいました。
うん、何時になったらメーラーから遣り取りできる様になるのでしょう。(^_^;;;

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